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食べられなくなったお米で作った紙素材 kome-kami

kome-kamiとは?

フードロスペーパーの第一弾として開発された紙素材で、食べられなくなったお米などを活用してできた紙素材を「kome-kami」(コメカミ)と名付けました。食用に適さない古米、備蓄用に使われていたアルファ米で廃棄されてしまうもの、メーカーなどで発生する破砕米、一般のご家庭や流通段階で食用では使えなくなってしまったお米などを活用して、紙素材にアップサイクルします。

伝統的なお米と紙の関係

実は、日本は古くから紙にお米を使う文化がありました。特に、江戸時代には多種多様な米入りの紙が生まれ、再生紙にお米を入れることで白くしたり、筆のにじみ防止ののために使われたりしていたようです。kome-kamiはある意味、古くからの日本文化を新技術で生まれ変わらせた伝統的でありつつも新しい素材といえます。

kome-kmaiを通じて、このような江戸時代まであったもったいない文化をひとりでも多くの方に知っていただくことも目指しています。

豊かなお米を感じる風合い

kome-kamiは紙そのもののもつ豊かな風合いにお米の質感が加わり、ラフでありつつもしっとりした、相反する表面を実現しました。また、色は艷やかなお米を思わせるナチュラルな白さとなりました。ずっと触っていたくなる独特な質感です。印刷性にも優れているのが特徴です。また、FSC認証も取得しており更に環境に配慮しております。

自治体・企業やフードバンクから、期限切れのお米をkome-kamiに

kome-kamiはフードバンクを応援します

年間の食品ロスは634万トン。実はこの数値には食用ではないと事業者が判断したものは含まれていないので、本質的には更に大量のロスが発生していると考えられます。
フードバンクでは食品ロスが出ないように食材を集め、生活困窮者などへ支援を行う活動を行っています。それでもロスはどうしても発生してしまいます。kome-kamiは食べられなくなったお米や非食用米を集めて紙素材にアップサイクルすることで価値を生み出し、その売上の1%をフードバンクに寄付することで、すこしでも食品ロスを有効活用できるようにフードバンクを応援しています。
また、kome-kamiを通じて江戸時代まであったもったいない文化を知っていただくことで、普段何気なく過ごしている日常で食品ロスのためにできることを想像するきっかけになれることを願っています。 

フードバンクとは
フードバンクはまだ食べられるのに、処分されてしまう食品を食べ物に困っている人に届けている団体です。

コロナ渦で支援を求める声が急増

新型コロナウイルスの感染拡大で、フードロスが拡大している一方で、支援が必要な人が増えています。コロナ禍で困窮する世帯を支援したいという気持ちを持って活動されていますが、団体によっては申請者が増えたことで資金面でも課題がでてきている場合もあるそうです。ある団体では、利用者に食料品を届けるのに宅配便を使っていますが、その配送料には寄せられた寄付金も充てています。

新規の申請が増える一方で寄付金は増えておらず、今後さらに申請が増えれば人手も寄付金も足りなくなるといいます。

kome-kamiが目指す循環型社会

商品を使ってもらった後は古紙として循環されるため、
また再生紙として生まれ変わります。
このようにkome-kamiは循環型社会を示現します。

kome-kamiはSDGsに貢献します

  • つくる責任、つかう責任

    kome-kamiは廃棄される米や非食用米を紙製品として再活用することで米の食品ロスを削減し、循環型社会づくりへ貢献します。

  • 気候変動に具体的な対策を

    kome-kamiは廃棄が増加している災害用備蓄米を紙製品として再活用することで紙の原材料である森林資源を無駄にしません。

kome-kamiの取り組みについて

紙や紙製品の商品を販売する株式会社ペーパルがSDGsの取り組みとして、ロスチェンジプロジェクトを2020年に立ち上げました。食品ロスを価値あるものにチェンジする紙、名付けて「フードロスペーパー」やその他の素材を世の中に広め、食品ロスを完全になくすことを最終目標としています。
最初の製品として開発したものが、これまで廃棄されてきたお米や非食用米を活用してできたフードロスペーパー「kome-kami」(コメカミ)です。

kome-kamiカード紙について

kome-kamiはこれまで冊子やフライヤーや紙袋に使われるような薄紙素材でしたが、 化粧箱などの パッケージとして使いたいというご要望を受け、パッケージ用途の厚紙素材を新たに「kome-kamiカード紙」を開発しました。

紙そのもののもつ豊かな風合いにお米の質感が加わり、 ラフですがしっとりとした表面を実現しています。また、しっかりとした強度があるため、紙箱などのパッケージやポストカードなどに最適です。 色は採れたての艷やか なお米を思わせるナチュラルな白さとなりました。また、kome-kamiはFSC認証も取得しており環境に優しいパルプを使用しております。

※米坪は310g、紙厚0.43mmとなります。

kome-kamiカード紙

kome-kamiの製品事例

今後は、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの一環として、企業や自治体での活用を広げていきます。具体的には、パンフレットや封筒、名刺や紙袋、ノベルティグッズとしてのノートなどを、kome-kamiに変更していただくきたいと考えております。また、個人のお客様向けには期間限定(現在は終了しました)でクラウドファンディングサイト:makuakeにて販売しております。
kome-kamiの開発には成功しましたが、今後活用が広がってフードロス削減が出来るかは、皆様に使っていただけるかにかかっています。 この取組を広げて、フードロスをなくして行くために皆様の応援が必要です。ほんの気持ちでもいいので、応援していただけると嬉しいです。

  • kome-kami ノート

    kome-kami ノート

  • kome-kami 名刺

    kome-kami 名刺

  • kome-kami バッグ

    kome-kami バッグ

  • kome-kami 封筒

    kome-kami 封筒

  • kome-kami パッケージ

    kome-kamiカード紙のパッケージ・ポストカード

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